長年ご愛用されてきた既存のたれにさらなる進化を求める声が企業様から寄せられました。
時代やお客様の嗜好が変化する中、より今の消費者にマッチした味を提供したいというご要望です。
そこで、OEMで完全オリジナルのたれ開発のご依頼をいただきました。
まず、現在企業様が使用しているたれを試食・分析。さらにヒアリングを通して、好ましい味の傾向を詳しく把握しました。
今回のご希望は「もっと甘味を強く」とのこと。甘味といっても、砂糖・はちみつ・その他の原料で感じ方が大きく異なります。
そこで、複数の甘味パターンをご用意し、実際にご試食いただきながら納得いただける方向性を一緒に模索していきました。
打ち合わせと試食を重ねることで、お客様の理想にぴったりと合った新しいたれを完成させることができました。
味の微調整や原料選びにこだわったことで「これが欲しかった!」と実感していただける仕上がりとなりました。
最適な甘味バランスを実現するため、原料ごとの違いを提案し、比較試食とフィードバックを繰り返したことが最大のポイントです。親身なヒアリングと柔軟なご対応で、お客様の“本音”や“こだわり”にしっかり共感し、ご希望以上の味を引き出しました。
「自社ならではの味にグレードアップできた」と、うれしいご感想をいただいております。
今後も、新たなニーズに応える商品開発への期待の声も多く、新しい挑戦が楽しみだとおっしゃっていただきました。
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